iPhone修理救急便 大丸梅田店でございます。
今回はバッテリー交換についてお話していきます。
iPhoneを使用していると必ず出てくる電池持ちの問題ですが、
どんな端末でも、交換すればよくなるわけではありません。
その内容についてお話していきます。
このブログの目次
1.バッテリーの劣化とは
2.交換してもよくならない状態について
3.最後に
バッテリーの劣化とは
まずバッテリーの劣化についてお話していきます。
バッテリーが劣化するということはどういう事なのかですが、
バッテリーは使用していくとためれる電気の量が少なくなっていきます。
それが少なくなると、もちろん電気がためれる量が少なくなっていきますので
その分持ちも悪くなります。
これが基本的なバッテリー劣化の状態となります。
Appleの公式ではバッテリーの最大容量が79%以下のバッテリーを劣化対象とし、
設定画面のバッテリー項目内にサービスと称した表示でバッテリーが著しく劣化している旨の表示が
出てまいります。
これが出たら、基本的にAppleでもバッテリーの交換をしてくれます。
またその他にも、容量は問題ないのに50%残量があるのにいきなり1%表示となったり、
電源が落ちることもバッテリーの劣化により発生することがあります。
次は非正規店でのバッテリー交換で持ちが悪くなることがある原因についてお話していきます。
交換しても良くならない状態について
まず誤解を生まないように先にお伝えさせていただきますが、
当店はたとえ劣化していなかったとしてもバッテリーの交換は可能です。
ですが、それをすることによりかえって悪くなることもあります。
それが劣化していないバッテリーを交換することになります。
Apple純正のバッテリーにつきましては品質が良く、電力効率がよいのと
そもそももともとついているバッテリーではあるので、悪くなることはないのですが、
社外のバッテリーはどうしても純正よりも品質が劣っている場合がありますので、
劣化していない状態での交換ではよくならない、もしくは悪くなることもあります。
また最大容量的には劣化していなくとも、残量がまだある状態から1%になったり、
電源が落ちてしまう事象については交換するとそこはなくなるが、持ちは変わらないなどといったこともあります。
そのあたりをご認識いただいた上で交換させて頂いております。
最後に
今回はバッテリーの交換についてお話しました。
劣化しているかわからない、もしくはこれってバッテリー?ということがあれば
お持ちいただきますと確認させていただきますのと、もし交換されるのであれば
そのまま交換させて頂いておりますので、一度お気軽にお越しいただければと思います。
以上今日のブログでした。
大丸梅田店