iPhone修理救急便 大丸梅田店でございます。
今回は皆さんなる可能性のあるリンゴループについてお話していきます。
聞きなれない内容かと思いますが、皆さん一度は見たことのあるあのマークから
脱出できない事を言います。
今回はその内容についてお話していきます。
このブログの目次
リンゴループとは
まずリンゴループとは、起動画面のリンゴマークからホーム画面に立ち上がらない事を言います。
なり方はそれぞれで、使用中にいきなり電源が落ちてそこから再起動してリンゴループになったり、
朝起きたらいきなり、リンゴループになってしまったり、いきなり動作がにぶくなったなと思ったら、
電源落ちてリンゴループになったりなどございます。
原因についてですが、さまざまあり、
・基盤の損傷によるもの
・データが多すぎによるもの
・パーツ破損によるもの
主に上記3種類が原因として挙げられます。
・基盤損傷によるもの
これは様々な箇所が壊れている可能性がありますが、一説として
データ記録領域にアクセスできず、起動が出来ない可能性があります。
これはなにをしても直すことが出来ず、基盤修理の案件となります。
・データが多すぎによるもの
これは内部ストレージにデータが多すぎるとキャッシュデータ(一時的に保存されるデータ)が入る箇所がなくなり、
無理くりそれを入れてしまう事で起動に必要なデータが上書きされてしまうことによるものだったりします。
こちらはiTunes経由にて復元作業を用いて復旧することができますが、リンゴループの要因となったデータはすべて
削除しないと直りませんので初期化でのご案内となります。
・パーツ破損によるもの
水没や画面割れなどで内部のパーツが壊れて壊れているから起動できないという事が稀にあります。
iPhoneは起動ごとにパーツが壊れていないか確認して問題なければ起動という流れですが、そのチェックに引っかかった状態です。
この場合原因となるパーツの交換などで改善する可能性があります。
では実際に修理はどのように進めていくのかお話していきます。
修理について
では修理についてお話してきます。
まずお客様がご来店の際にどういう状況でリンゴループになったのか、
データの量についてお話していき、パーツ損傷なのか、基盤もしくはデータ過多によるものなのかを
あらかた判断していきます。
それでパーツ破損による可能性も考えられる場合は内部を分解し軌道に必要な最小の構成にて
起動を試みこれで起動すれば、どのパーツが悪いのか追っていきます。
もしこれで起動できない場合はデータ過多の可能性によるものの可能性が高いので、
iTunesにつないで復元作業を施していきます。
これで直ればデータ過多によるものですし、これでもiTunesでエラーが発生している場合は基盤によるものの可能性が高いので
そのままお返しさせていただく形になります。
原則作業費は上記状態で発生してしまいますこともあらかじめご了承くださいませ。
最後に
今回はリンゴループについてお話していきました。
もし上記症状でお困りの際はお気軽にご連絡いただけますと幸いでございます。
以上、今日のブログでした。
大丸梅田店