iPhone修理救急便 なんばマルイ店でございます。
今回はiPhone12以降のカメラレンズについてお話させていただきます。
カメラレンズはiPhoneのカメラ機能を保護、もしくはピントに調整に使用されている
なくてはならない存在ですが、これが割れると修理がどのようなものなのか、
またiPhone11以前の機種よりもリスクが上がりますが、どのようなものなのか
お話していきます。
このブログの目次
1.カメラレンズの役割
2.iPhone12以降のカメラレンズについて
3.最後に
カメラレンズの役割
まずカメラレンズの役割についてお話していきます。
カメラレンズとは本体裏側にカメラがあると思いますがその一番最前面に存在するガラスのことです。
機種によって丸形であったり楕円型のものが存在します。
これの役割として大きく分けて二つあります。
・カメラ本体の保護
iPhoneのパーツで画面や基盤などの次に高価なカメラ本体はAppleの技術を詰め込んでいる
高価なパーツですので、交換はできますが、価格が高くなってしまいます。
その前にどこを壊すかということでカメラレンズがあります。
ですが結局のところカメラレンズが割れるくらい衝撃がカメラ本体にも発生しておりますので、
カメラ本体に白い画面を撮影すると黒い斑点であったり、最悪の場合映らなくなっている場合がございます。
そこは確認いただいた方が良いかと思われます。
・カメラのピント調整
レンズにはカメラのピント調整機能も担っています。
例えば細かい文字などをレンズを介さず取ろうとすると寄ってもくっきりいかないのですが、
レンズでピントが合うとくっきり映るようになります。
上記のような機能を携えているカメラレンズですが、実はiPhone12以降の端末では難易度が上がっているのです。
iPhone12以降のカメラレンズについて
まずカメラレンズの作業工程としては、
画面を開腹し、カメラ本体を取り除き、レンズを砕いて、新しいものを貼り付けるのですが、
この画面の開腹がiPhone12以降難易度が上がっております。
その真相としては画面と本体の間の両面テープがかなり強力に張り付いており、
それを切っていくときに無理な力が入りやすく、画面が割れてしまったり、
液晶不良を起こす場合がございます。
その際は画面の交換が必要となりますので、カメラレンズ交換の料金で+液晶交換の料金が発生いたしますので、
作業料金が高額となる場合がございます。
もちろんそのままの画面で行ける場合も十分ございますが、iPhone12、特に最新の
iPhone13シリーズに関しましては、しっかりリスクをお伝えし、問題ないというご返事を頂いて
作業に当たらせて頂いております。
最後に
今回はiPhone12以降のカメラレンズについてのご案内でした。
どうしても正規店ではないため、前までではありえなかったリスクが発生している事で
料金が高額となってしまう場合がありますが、
そのまま放置するのも次はカメラをだめにしたり、最悪の場合は本体基盤にも障害が発生する場合がございますので、
なにかしら対処された方がよいのではないかと思います。
以上今日のブログでした。
なんばマルイ店