iPhone修理救急便 大丸梅田店でございます。
今回は何かと多い画面が真っ暗になってしまった事象についてお話していきます。
画面は真っ暗でも音や通知音、バイブは機能している状況が結構発生しています。
今回はその事象についてお話していきます。
このブログの目次
液晶が映らない要因は?
液晶が映らない要因はいくつかございます。
まずは外傷(画面割れや液晶)がある場合は、そもそもその衝撃により、液晶内部の線が切れてしまったり、
それによる断線が起こってしまい引き起こる可能性があります。
その場合は液晶交換にて復旧可能な場合が多いです。
ただ上記内容でも衝撃が思ったより基盤内部まで行ってしまっていると、バックライト制御チップが
壊れていたりする場合があります。
この場合は基盤修理にてのご案内となってしまう形となります。
そのあとは外傷がない場合です。
こちらも5分5分で直る場合もございますが、外傷がなかったとしても、液晶の線にショート、もしくは断線が生じてしまい、
液晶が映らなくなることもございます。
また上記でお伝えしたバックライト制御チップの損傷の可能性はこちらの方が高い傾向にあります。
こちらは結局やってみてどうかという内容となりますので、そこは直るかのお約束が出来かねます。
また一度画面が真っ暗になりますと、最初は画面が映り修理成功と思っていても、再発する場合がございます。
この場合も基盤破損となり、その場合はまた液晶交換を実施すると画面はつきますが、ある一定の周期にまた再発することがあります。
そして画面が真っ暗になった時に一番怖いのが、ゴーストタッチです。
こちらは外傷がある場合に多く見られますが、画面が真っ暗な以上、現状画面でどのような操作がなされているかわからないので
液晶だけではなくタッチの線も断線、もしくはショートを起こしている場合があります。
まだ切れてくれていれば操作ができないのでいいのですが、切れかけの状態ですとゴーストタッチが発生し、
最悪パスコードが何回も間違えられ12回を突破すると、画面が直ったとしてもiPhoneを初期化しないと使えない状態に
陥る場合がございます。
ですので画面が真っ暗な状況に陥ったら早めのご修理をオススメいたします。
修理について
一般的な液晶交換と同様30分程で完了する作業となりますが、もし仮に液晶交換で改善しない場合は
作業費が発生いたします。
また状況などをお伺いし適切にご案内できるかと思いますので、一度ご相談いただければ幸いでございます。
またゴーストタッチが発生しており、画面交換するとiPhoneは使用できません。〇分後に試してください。
のような表示が出ている場合がございます。
この場合は修理後の動作チェックが出来かねますので、お渡しにお時間を要する場合もございます。
そのままでもお渡しは可能ですが、動作チェックできない以上は保証書がお渡し出来かねますことを
ご了承いただいてのお渡しとなります。
最後に
今回は液晶が映らない事象についてお話していきました。
いきなり液晶が映らないと焦ってしまいどうすればよいかわからない方も多いと思いますが、
その際は当店へ一度ご相談いただけますと幸いでございます。
以上今日のブログでした。
大丸梅田店