iPhone修理救急便 大丸梅田店でございます。
今回はバッテリー交換についてお話していきます。
日常的にご使用していると充電持ちが悪くなってきたりしますが、
バッテリー劣化だけが減りが早くなる原因ではないんです。
今回はその内容について詳しくお話していきます。
このブログの目次
1.電池持ちが悪くなる要因
2.バッテリーで減りが早くなる要因
3.最後に
電池持ちが悪くなる要因
まずはバッテリー以外での持ちが悪くなる原因についてお話していきます。
・iOSが新しい
この内容が実に7割くらいを占めるかと思います。
お持ちいただく中で一番多い機種がiPhone7やiPhone8、iPhoneX、なのですが、iPhone7は発売から起算いたしますと
実に6年経過しております。
そうすると経年劣化も引き起こすとは思いますが、その当時ハイエンドな端末のiPhone7でも現在で行くと
性能不足が顕著に表れます。
新しいiPhone向けにOS開発をされていて新しいiPhoneは現代の高負荷な作業も難なくこなす性能がありますが、
それをiPhone7などで動かそうとすると比較的にずっと無理をさせている事象になります。
無理をするとどうしても体力がいると思いますが、それがバッテリーの減りに置き換えると、発売当初よりも減りが早くなるのも
納得できますよね。
・基盤の経年劣化
こちらは数としては少ないですが、どうしても古い端末になればなるほど、経年劣化が発生いたします。
それは落下などによる外的要因とは別にiPhoneはずっと電源が入っていますので、それによる劣化といったものです。
そうなると、例えば一部ICチップが異常に電力を食うようになったり、発熱など様々な要因につながります。
最悪の場合、電源が入らなくある事もあるので注意が必要です。
バッテリーで減りが早くなる要因
次にバッテリーで減りが早くなる要因についてお話します。
バッテリーはずっと使っていくごとに、バッテリー内に貯められる電力量が少なくなります。
それが規定値を超えると劣化という形になり、充電持ちもその分悪くなってしまいます。
それを交換する事により少なくなったバッテリー電力量を多くするのがバッテリー交換の役割です。
またそれ以外にバッテリーは大きく分けて二つに分けられます。
一つは電力をためるセルという部分でもう一つはそれを制御する基盤部分(セルと本体基盤をつなぐ部分)です。
そこが悪くなると本体にうまく電力が送れなくなり、例えば残量が十分にあったにも関わらずいきなり1%になってしまったり、
電源が落ちてしまったりすることがあります。
これもバッテリーを交換すると改善する場合があります。
それは店頭で簡単に確認できる内容ですので、そのような症状で困りであれば一度お持ち込み頂きますと診断させて頂きます。
最後に
今回はバッテリー交換についてお話していきました。
普段使うiPhoneを回復させたいというお客様、一度お持ちいただけますと
それがかなうのかどうか、もしくは何が原因で減りが早いのかをお話できるかと思いますので、
お気軽にご来店いただければ幸いでございます。
以上今日のブログでした。
大丸梅田店