これからの時期、雨が続きますが外でiphoneを使用されていないですか?
iphoneには耐水性機能が備わっているので大丈夫じゃないの?と勘違いをしたまま
雨に平気で濡らしてしまっている方が多いようです。
ですが実は全然大丈夫ではありません。
防水性能のテストというのは基本的に不純物のない水で実験されています。
雨水という時点で実験の時とは条件が違っています。
むしろ真水により水没させてしまったということはないと思います。
更にiphoneについている防水性能はあまり信頼できません。
正確には防水でも耐水でもなく防沫仕様というものです。
飛沫(しぶき)文字通りの性能で、水しぶきに耐える程度と思ってください。
水に浸かったらもうOUTです。
気を付けていてもふとしたことで濡らしてしまう事はあると思います。
実際に私も水没の経験がございますのでお気持ちは痛いほどわかります。
ですのでその時に行った対処方法をご紹介します。
とても簡単なのでぜひ覚えて万が一の場合にお役立てください。
水に濡れてしまった時にできる対応法・・・それは・・・。
「電源を切る」
以上です。
水濡れによる故障のほとんどは基板内部のチップなどがショートしてしまう事にあります。
基板が壊れてしまったらパーツなどをどれだけ取り替えても意味がありません。
上記に紹介した電源を切る事で電流の流れない状態を保てますので復旧率はかなり高くなります。
あと中に入った水はそう簡単には蒸発しません。
2~3時間ではまったく水の様子は変わりませんから乾くまで待つという人は最低でも72時間以上は待ちましょう。
ですが一番は修理店に来ていただく事です。水没は早めの処置をオススメします。
当店では分解したうえでの乾燥、不純物の洗浄を行いますので圧倒的に復旧率は高くなります。
同じ経験をしたからこその丁寧な対応をいたしますのでお気軽にご来店ください!