メニュー 閉じる
ホーム 当店の特徴
各店舗一覧
ご依頼の流れ お客様の声 会社概要 採用情報

スタッフブログ

意外と怖い水没、iPhoneの防水性能について

2022.04.22

iPhone修理救急便 大丸梅田店でございます。

今回はiPhoneの防水性能についてお話していきます。
iPhone6sより実装されています防水防塵機能でありますが、その防水機能についてです。
万能なイメージをおもちかと思いますが、実はそこまで強くないものになります。
その内容についてお話していきます。

このブログの目次


1.iPhoneの防水性能について
2.水没しないためにといてしまったらどうするか
3.最後に

iPhoneの防水性能について

iP68性能と言われているiPhoneですが、この試験内容にはからくりがあります。
このiP68性能は防水防塵の指し示すものになりますが、この防塵ではなく防水の試験は
真水でとり行われているものとなりますので、生活水には対応しておりません。

真水というのはドラッグストアで購入できる精製水や純水機などでつくられず水成分100%(H2O)の水になり、
日常生活における水はその純水よりも不純物が多く混ざっています。

雨であれば水のほかに大気中に飛散しているごみであったり、お風呂であっても洗った後でも体の垢であったり、
水道水でさえも、ミネラル分など金属を腐食させてしまう原因になるものが混入しています。
実はiPhoneを壊すのは完全な水ではなく、そういった不純物が付着し、腐食してしまうことで壊れてしまうのが、
水没の内容になります。

また水を入りにくくするためにiPhoneは画面と本体の間に、防水テープという両面テープを張っているものになりますが、
それを貼っていたとしても下のラウドスピーカーの穴やマイクの穴、耳を当てた時に聞こえるイヤースピーカーより
水が浸入してしまいますので、そこまで強いものではないとお考え下さい。

水没しないためにとしてしまったらどうするか

現実問題は水没をしないためには水場に持っていくことを避けて運用いただくのが一番良いと思います。
お風呂のともに持っていったり、このご時世ですので、携帯を洗われる方もうかがっているといらっしゃるようですので、
持っていくのは避けて頂いたり、洗わずにウェットティッシュなどで代用頂いたりすることで、そのリスクを
各段に減らせます。

またもしなってしまった場合は、すぐに電源を落として頂き、充電を避けてください。
ショートする場合もありますし、よくいらっしゃるのは乾燥材に入れて乾燥されるかたもいらっしゃいますが、
そうすると汚れているものがそのまま付着して乾燥してしまうので、そのまま当店にお持ちいただきたいです。
それで延命し、データを取っていただいて携帯自体を変えて頂くのが一番良いかと思います。

最後に

今回はiPhoneの防水性能についてお話していきました。
結構万能な防水性能と思っていらっしゃる方多いと思いますが、
意外ともろい物になりますので、特性を知っていただき、ご使用いただけますと幸いです、
もしなってしまった場合は是非当店へお越しいただければ処置を施すことができますので、
お気軽にお問い合わせくださいませ。

以上今日のブログでした。

   
iPhone修理救急便
大丸梅田店

<店舗ぺージへ戻る

 

大丸梅田店

iPhone(アイフォン)修理ならiPhone修理救急便へ
お気軽にお問い合わせ下さい。年中無休で対応中!

まずはお気軽にお電話下さい。
受付時間は各店舗で異なります。
まずは最寄りの店舗ページからご確認下さい。
※一部例外あり

各店舗一覧

ページトップへ