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身近に潜むリンゴループやパスロックについて

2022.04.17

iPhone修理救急便 大丸梅田店でございます。

今回はリンゴループやパスコードのロックについてお話していきます。
普段使っている中でいきなり訪れるリンゴループですが、実際どのような理由で起こるのでしょうか?
またパスコードのロック機構は画面が割れて勝手に動くゴーストタッチになりおいていると勝手にパスコードが押され
起こる事がありますが、その対処法はあるのでしょうか?

このブログの目次


1.リンゴループについて
2.パスコードが勝手にロックされる
3.最後に

リンゴループについて

日常的に使っているiPhoneでも突如として起こる可能性があるリンゴループですが、
見たことのない方も多いかと思います。
リンゴループとは起動画面のリンゴマークのままホームへ立ち上がらない、またはリンゴマークがある一定の時間ついて、
消えてはまた一定期間つく状態を指します。
この時は何かしらの問題がiPhone上で発生しており、通電はするが起動ができない状況です。

・データ容量がいっぱい過ぎてOSが壊れた。
こちらはiPhoneストレージ内のデータがいっぱいになりそのタイミングで何かしらのアップデートが重なり、
実際には容量がないのに、無理くり入れようとするとOSの居場所がなくなり、リンゴループになります。
この際の対処法はもう初期化しか方法がありません。
原因となったデータを削除しないと正常には動かなくなっているのです。
・パーツが異常、もしくは壊れてしまい起動ができない。
こちらは稀ですが、パーツが壊れてしまうが通電ができる場合、起動時にハードウェアチェックを行うのですが、
その過程で問題があり、起動できずリンゴループになることもあります。
その場合では、そのパーツを取り除くと正常に起動するので、そのパーツを交換すると正常に動きます。
・基盤破損によるもの
これが一番重篤な症状でありますが、経年劣化、もしくは外傷(水没や落下など)により基板実装のICチップが壊れてしまい、
起こる場合もあります。
その場合は基盤修理に出して復旧する場合もありますが、復旧せずデータがなくなってしまうこともありますので、
注意が必要です。
・ただ単にOSの不具合によるもの
これも極めてまれな症状ですが、まれにOSがエラーを出してしまい起動できない場合があります。
その場合は初期化ではなく、OSのみを入れ替えるアップデート処理をすると改善し、データもそのままの事があります。

以上がリンゴループに関する原因です。

パスコードが勝手にロックされる

例えばiPhoneを落としてしまい、画面が割れ、タッチも勝手に動く症状があります。
その場合は勝手にロック解除動作をされてしまい、誤った番号を打たれてしまうとiPhone防御機能として
規定分数をロックをかけます。
これはiPhoneがもし盗難された場合、個人情報を守るための措置で、12回間違えてしまうと完全にiPhoneがロックされ
解除するには原則初期化となります。
それを防ぐことはできませんが、万が一なってしまった場合は早めに修理に出し、画面を正常稼働品にすることで
ゴーストタッチが止み、分数まてばデータはそのままで使用することができます。

最後に

今回はリンゴループやパスコードのロックについてお話していきました。
身近に潜む危険ではありますが、人間ですので、落としてしまったりついうっかりといったこともあるかとは思います。
そんな時に、当店にご相談いただければお力になれることもあると思いますので、お気軽にご相談くださいませ。

以上今日のブログでした。

   
iPhone修理救急便
大丸梅田店

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