iPhoneをお風呂で使っても大丈夫?
防沫・耐水・防塵性能を持つiPhoneであれば、お風呂で使っても大丈夫なのでしょうか。一般的に防水性能のテストは「常温(5~35℃)」の「真水」で行われますが、湯船やシャワーのお湯は40度前後で常温の真水とはいえず、またシャンプーや入浴剤などの成分が混じると真水ではありません。耐水性能は充電ケーブルの接続まで考慮していないうえ、Lightningポートに石けんなどが付着すると、浴室から出て乾燥させたあとでも問題が生じる可能性があります。その他にも真水以外の飲料などをこぼした時や湿度の多い場所に置いたりした際は特にイヤースピーカー(上部)、ラウドスピーカー(下部)から侵入経路として経験上多くの水分(結露含む)が入ってきます。
Appleの公式ページにも『防沫性能、耐水性能、防塵性能は永続的に維持されるものではなく、通常の使用によって耐性が低下する可能性があります。水濡れによる損傷は、保証の対象外となります。』との記載があります。わずかな時間だからといっても使用年数やご利用状況によっては防沫性能、耐水性能、防塵性能があるからといってiPhoneをお風呂で利用すべきではないでしょう。
次回は短時間でも腐食(サビ等)が短時間でも影響を及ぼした例のiPhoneを紹介しようと思います。
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