最近、おなか周りのお肉が気になってきている担当です。。。
こんにちは!
iPhone修理救急便 マルイファミリー溝口店でございます。
皆さんなんとなくで使われてる方が多いiPhoneですが、そのバッテリー寿命をご存知でしょうか?
一般的には約500〜600回程度と言われており、この回数が過ぎますと徐々に劣化していきます。(目安としては2年ほど)
劣化が始まってもすぐに使えなくなるほどでは有りませんが、そのまま使い続けていくと、ある日突然電源が入らなくなる・・・
なんてこともあります。
バッテリーには最大容量というのがございまして、使えば使うほど、この最大容量が少なくなっていきます。
劣化したバッテリーをそのまま使い続けることによって、開いてるアプリがすぐに落ちてしまったりするケースも・・・
では防ぐ為にはどうしたらよいか!?
バッテリーが劣化していくと、膨張してしまうケースもよくあります。
劣化などにより状態が不安定になったバッテリーは内部の電解液が気化し、バッテリーパックの膨張を引き起こす原因となる場合があります。
こうなったら最後。
機種変更するか、修理屋さんに頼んで交換する必要がございます。
ではなぜバッテリーが膨張するのかについてですが、これは過度の充電や放電によりバッテリーに負担をかけていると膨張しやすい傾向にあります。
回避方法としては
- 高温になる場所での充電
なるべく純正の充電器を使う
充電したままの利用はしない
目安として20%〜80%での使用を心がける
これらを守るだけで、膨張するリスクというのはガクッと下がります。
ちょっとした工夫をするだけでバッテリーは長持ちするので無理のない範囲でやってみましょう!
高温状態だとリチウムイオンが劣化してしまい、純正の充電器以外だと電圧が足りなかったり・・・
充電したままの利用はバッテリーに負荷を与えてしまう要因になります。
最適と言われているのは20〜80%以内で使う事とされているそうです。
続いてバッテリーが膨張してしまった場合や、劣化してしまった後について次の章で解説していきます。
バッテリーが劣化、膨張した後・・・
膨張したバッテリーや劣化したバッテリーは元に戻すことは出来ない為、交換が必要になります。
ご自身でバッテリー交換される方もいらっしゃると思いますが、大多数の方はやり方がわからないと思います。
私もこの業種に入るまではわかりませんでした・・・
基本的には専門の修理業者に依頼するか、メーカーやキャリアショップにて交換してもらうのが一般的となっております。
参考までに例をあげますと
- キャリアショップ:おおよそ7000円~10000円程度。お預かりになる可能性が高い。
Apple正規店:おおよそ6000円〜8000円程度。予約制。予約した当日修理
修理屋さん:3000円〜〜10000円程度。即日30分〜60分
正規店や、キャリアショップでは時間がかかるケースが多い印象ですね。
比べて修理屋さんにお願いする場合、基本は即日の交換になる為、正規店やキャリアショップよりもスピーディーに対応してくれるところが多いです。
しかし、修理屋さんの使うバッテリーは純正品ではない為、何かあった際のメーカー保証の対象ではなくなってしまうので注意が必要です。
ですが大体の修理屋さんはPSE認証を受けたバッテリーを使用している為、純正品と比べても何ら遜色無い物となっていますので、品質面では安心できる物となっております。
ご予算や時間によっては修理屋さんの方がいいケースのあるので、ご自身の環境に合わせた交換がおすすめですね!
バッテリー交換した後
今まで通りの使い方をしていると、また同じ様にバッテリーがダメになってしまうケースもございます。
ではどうしたらよいかについてですが
- バッテリーの残量20%〜80%の間で使ってあげる
いたわり充電などの機能を使い、寝ている間などは充電完了を遅らせる
充電しながらの使用は控える
こまめな充電をする
これらを守ってご利用して頂くだけで、バッテリーの劣化を遅らせる事ができます。
劣化を遅らせる=長くご利用頂ける
ということですので、少し使い方を変えるだけでバッテリーの持ち具合はだいぶ変わります。
せっかく交換したのですからやはりなるべく長く使いたいですよね!
普段何気なくお使いのiPhone
これからも長くお使い頂けるようお手伝いさせていただきますので
お困りの際はiPhone修理救急便にお問い合わせください!