iPhone修理救急便 大丸梅田店でございます。
今回は充電が出来なかったりする事象についてお話していきます。
充電ができないとそもそも端末の維持が難しくなります。
いわゆるiPhoneの生命線のお話についてしていきます。
このブログの目次
1.充電ができなくなる原因として
2.修理について
3.最後に
充電ができなくなる原因として
充電ができなくなる要因として何点かございます。
順を追って説明していきます。
➀バッテリーの劣化
バッテリーが劣化してくると蓄電容量が不足していきます。
ですので劣化をされていると減りが早くなるというのが、このことですが、
稀に劣化していると充電による供給をストップしてしまう場合もございます。
ですので、交換すると改善する場合がございます。
②ドックコネクタの劣化
充電不良の中で一番多い原因はこのドックコネクタになります。
ドックコネクタが劣化してくると接点が緩んでいき接触不良を起こします。
最初はコネクタを傾けたり、することで充電することが可能ですが、最終的には無理な充電をする形で
ショートし充電ができなくなってしまいます。
さらにはドックコネクタの部品には様々な部品もついていますので、そちらが壊れている際も
交換が必要となります。
③基盤自体のICチップの損傷
こちらはあまり例がございませんが、充電系のICチップの損傷の可能性もございます。
例えば何の予兆もなくいきなり充電ができなくなってしまった場合はこちらの可能性もございます。
修理は可能ですが、基板修理内容となります為、修理費用が高額となるケースがございます。
④その他部品の故障
こちらもあまり例がございませんが、ドックコネクタ以外のパーツが損傷していても
その箇所だけではなく、別のところに危害を及ぼす場合がございます。
ただ、本当に稀ですのでここはあまり可能性が低い分類となります。
修理について
こちらも各分類ごとにお話ししていきます
➀バッテリーの劣化
この場合であればバッテリーを仮でつけてみて充電の認識が確認できれば、交換作業をさせて頂きます。
所要時間といたしましては30分ほどで完了いたします。
②ドックコネクタの劣化
この場合は受付時に確認させていただき、ドックコネクタの仮付けなどを行い充電認識するようであれば、
ドックコネクタのご交換をさせて頂きます。
所要時間といたしましては1時間ほどとなります。
③基盤自体のICチップの損傷
この場合は店頭にてすべてのなすすべを試し無理であれば基板修理に出す形になります。
それで直る場合もあれば直らない場合もあり、出してみないとわからない形になります。
所要時間としては1週間から10日ほどとなります。
④その他部品の損傷
バッテリーを仮でつけてもダメ、ドックコネクタを仮でつけても認識しない場合では、いったん最小構成での
起動(画面、バッテリー、ドックコネクタのみ)を試しそれで充電認識するのであればどこかのパーツが壊れていることになりますので
その原因究明にあたります。
そのパーツ部品が壊れているものの料金がかかり、所要時間としてはパーツ部位にもよりますが
30分から1時間くらいとなります。
最後に
今回は、充電できなかったりする事象についてお話してまいりました。
ひとえに充電できないといっても様々な要因があり、故障するケースがございます。
もしこれ直るのか?と思ったら是非一度お問い合わせくださいませ。
以上今日のブログでした。
大丸梅田店