iPhone修理救急便 なんばマルイ店でございます。
今回はガラスコーティングについてお話していきます。
新機種発売と同時位にお問い合わせが多くなるガラスコーティングなのですが、
結局どうなの?と思う方も多いと思います。
今回はその中身をお話していきます。
このブログの目次
1.ガラスコーティングについて
2.実際はどうなのか?
3.コーティングに際する注意事項について
ガラスコーティングについて
ガラスコーティングとは携帯の画面割れなどを防ぐ機能がありますが、
そのほかに、施工した端末のコーティング施工面はさらさらになり、指紋が付きにくくなるなどの
効果もあります。
最近で言いますと、抗菌効果もありますので、感染症が気になる今の季節でも
菌を殺してくれる効果もあるようであります。
当店でお取扱いのありますナノナインガラスコーティングでは上記の効果があり、下記の動画では
スパナでたたいても割れないというような耐久性のあるものとなります。
上記動画でもわかるように、未施工の画面と施工後の画面を比べると一目瞭然に耐久性が上がっています。
ここまでのお話で行くとほぼノーリスクに画面の耐久性が上がって、指紋もつきにくくなるんだと思うと思いますが
ここからは、実際のところどうなのかをお話していきます。
実際はどうなのか?
実際、本当に割れないのかと言われれば、
結局割れるときは割れます。
確かに生身の画面のままと比べると耐久性は上がると思いますが、絶対割れないかと言われれば
それは割れてしまいます。
当店にお越しいただくお客様の中にはキャリアでコーティングを施工してもらったのに
割れちゃったんですよ、という方も多くいらっしゃいますし、過信は禁物です。
あとコーティング施工した端末でも傷は入ります。
こちらも未施工よりはましですが、例えば画面を下向きにボウリングのように滑らせて地面を
転がすと、深い傷は入るので、コーティングしているから落としても大丈夫!
というわけではなく、大事に扱っていただくことは重要になります。
ですので、少しの線傷とかを防ぎたい方は、コーティングの上にガラスフィルムを
貼られることをオススメさせて頂いております。
そうすることにより、線傷や割れなどもある程度防げるようになってくるのではないかと思います。
コーティングに際する注意事項について
コーティングは勿論普段のうっかりで割れなどを防いでくれるものではありますが、
注意事項もあります。
・まず施工から2週間は完全硬化していないといわれております。
操作するなど普段使いは全く問題ございませんが、落下させてしまったり、ごわごわの布で
施工部分を拭いてしまうとコーティング被膜が剥がれてしまい十分な性能を発揮できません。
・上項でもお話しましたが、コーティング施工後でも割れはしないかもしれないですが、
傷は入ります。
ですのでガラスフィルムとの同時使用をオススメいたしております。
上記2点は当店で施工時に必ず全お客様にお伝えしている内容となります。
コーティングの特性や注意点などをご理解いただき、施工させていただくことで
次機種変更するまできれいに保てると思いますので、
施工を考えていらっしゃる方は当ブログをご参考に頂けると幸いです。
以上今日のブログでした。
なんばマルイ店