メニュー 閉じる
ホーム 当店の特徴
各店舗一覧
ご依頼の流れ お客様の声 会社概要 採用情報

スタッフブログ

ゴーストタッチとは?

2021.08.09

iPhone修理救急便 大丸京都店でございます。

今回はゴーストタッチについてお話していきます。
一見聞いたことない言葉だと思いますが、意外と皆さんに起こりうることとなります。
ほっておくとデータを手放さないといけなくなってしまう危険性があるものですので、
今回しっかりお話していきたいと思います。

このブログの目次


1.ゴーストタッチとは?
2.なぜ起きるのか?
3.料金はどうなるのか?
4.ほっておくとどうなるのか


ゴーストタッチとは?

ゴーストタッチは勝手に画面がタッチされたり動いてしまう現象のことを言います。
例えば、何もしていないのに勝手に動いてアプリが起動してしまったり、スクロールされてしまったり、
その事象は様々なのですが、どうしてそんなことが起こるのかを次項でご説明していきます。

なぜ起きるのか

ゴーストタッチの原因は大きく分けて二つあります。

まず一つ目は外的損傷による画面破損で引き起こすものです。
画面が割れてしまっていると、少なからず画面内の配線にも少なからず影響が出てしまいます。
画面の分厚さが5mm程度のガラス液晶一体型でありますiPhoneの画面はその5mmの中に何層にも重なって
作られているものになり、そこには配線の層もあります。
そこに損傷を受けてしまうと液晶が漏れてしまったり、今回のゴーストタッチが起こったり、ホームボタンが使えなかったり
いたします。

二つ目は外的要因による基板自身の不具合です。
どうしても落としたり強い衝撃を与えてしまうと表面上画面割れや背面ガラスが割れていなくても、
内部に衝撃が発生いたします。
そうなると内部の小さい部品(コンデンサなど)が衝撃によりずれてしまったり取れてしまったりして
じわじわと損傷が発生していきます。
ゴーストタッチも同様のことが言えて、デジタイザ(タッチを操る回路)の小さい部品類がずれたりすると導通したり
しなかったりする場合がございます。
そうするとゴーストタッチ現象が発生してしまう場合がございます。

画面割れによるゴーストタッチであれば画面を修理すれば収まるかと思うのですが、基板内部のこととなると
修復はほぼ不可能になりますので注意が必要です。

料金はどうなるのか?

ゴーストタッチが発生してしまっている画面のご交換は液晶交換のご料金となります。
ガラス割れの定義として液晶に漏れが発生していなかったりゴーストタッチが発生していないもの、
かつAppleの画面という条件がございますので、たとえ画面が割れていなくとも液晶交換となります。

ほっておくとどうなるのか

画面割れてないぱっと見わからないからほっておこうという方も結構いらっしゃるかと思いますが、
それは危険になります。
例えば寝ているときにゴーストタッチが発生してしまうと、ロック画面が勝手に動くということになりますので、
パスコードを何度も勝手に押され間違えられてしまい、12回間違えてしまうとiPhone自体のロック機能が働き
リカバリーモードより復元をしないとその端末が使えなくなってしまいます。
すなわち初期化ですね。
それは画面を変えようが変える前にそこまでに至ってしまっている場合は交換後にその措置が必要となります。
ですので、まだゴーストタッチが軽微のときにバックアップを取っていただくか、修理をすると
助かる場合がございますので、ぜひその事象でお困りのお客様は当店へお持ち込みくださいませ。

   
iPhone修理救急便
大丸京都店

<店舗ぺージへ戻る

 

大丸京都店

iPhone(アイフォン)修理ならiPhone修理救急便へ
お気軽にお問い合わせ下さい。年中無休で対応中!

まずはお気軽にお電話下さい。
受付時間は各店舗で異なります。
まずは最寄りの店舗ページからご確認下さい。
※一部例外あり

各店舗一覧

ページトップへ