iPhone修理救急便 大丸京都店でございます。
今回は背面のご修理についてお話していこうと思います。
iPhone8から実装されているガラスの背面パネルですが、
表面のガラスと同様割れやすいデメリットも兼ね備えています。
見た目はAppleらしいスタイリッシュできれいなのですが、
それが割れてしまうとどうなるのか。
お話していこうと思います。
このブログの目次
1.背面パネルが割れるとどうなるの?
2.背面パネルの修理は可能?
3.修理しない方がいいのか?
4.最後に
背面パネルが割れるとどうなるの?
背面パネルはガラスのため、割れやすいということをお伝えいたしましたが、
いざ割れるとどうなるのでしょうか?
それはiPhone自体が壊れやすくなります。
背面パネルが割れてしまうと基盤の部分に直でアクセスしてしまうため、
水や水蒸気などが入りやすいご状況となります。
ただでさえ水に弱いiPhoneが無防備になってしまいます。
そうすると意図せず水没してしまったり、他の部品に影響が出てしまう可能性があります。
そのためにご修理が必要にはなるかと思いますが、iPhone修理救急便ではその修理が
可能なのでしょうか?
背面パネルの修理は可能?
まず修理自体は可能となります。
ただ様々なデメリットがございます。
①修理に1週間ほど要すること
背面パネルのご修理は店舗にて行う作業ではなく、当店の修理拠点にて一括で修理しております。
ですので、店頭にてお預かり後、修理拠点に発送し修理、返送までが大体1週間ほどかかる可能性があります。
その間の代替機種などもご用意がないため、その注意が必要になります。
②背面記載の"リンゴマーク"や"iPhone"などのロゴが消えてしまうこと
どうしても著作権などの問題により、リンゴマークやiPhoneロゴなどが消えてしまうため、
背面はまっさらな状態になりお返しさせていただいております。
次回端末の購入する場合には、下取りが受けれなくなってしまったり、買取価格などに
影響が出てしまう場合がございます。
基本的には上記二点がデメリットとなります。
修理しない方がいいのか?
修理しない方がいいかといわれるとそうではありません。
水などが侵入しやすくなって壊れやすくはなっている状況で使用するのは危険ではあります。
Appleの本体交換では、高額となってしまうケースもございますし、
安価で背面を直したい方は、いいのかもしれません。
最後に
今回は背面修理についてお話していきました。
どこで修理するにも、なにをするにもメリットデメリットが付きまとうものとなりますので、
お客様のご状況に合わせて、ご修理するか否かをお決めいただけますと幸いです。
以上、今日のブログでした。
大丸京都店