iPhone修理救急便 大丸京都店でございます。
今回は、いきなり画面が真っ暗になってしまって
なにも動作ができない事案についてお話していこうと思います。
画面が真っ暗になった要因で修理可能かどうかが判断できます。
最近同様のご依頼が増えておりますので、ご注意いただけますとうれしいです。
このブログの目次
1.画面が真っ暗になった原因とは?
2.iPhoneを落下させてから画面がつかなくなった。
3.操作中にいきなり電源が入らなくなってしまった場合
4.治るかどうかの確認方法
画面が真っ暗になった原因とは?
例えば落下させてしまいなってしまったり、突然画面が真っ暗になってしまったり
様々な要因からなってしまう場合がございます。
要因によっては最新機種にも起こりうることでございますので、注意が必要です。
ではこれからは症状別にみていきましょう。
iPhoneを落下させてしまってから画面がつかなくなった。
落下させてしまってからの画面の真っ暗につきましては、
落下の衝撃により、液晶内部の配線がショート、又は断線してしまい起こってしまうことが
多いです。
そのような状況であれば、通知音が鳴ったりマナースイッチでバイブレーションが
作動したりなど内部が動いていることが確認いただける状況が多いです。
それだったとすると、画面を変えてしまえば使える場合が多いです。
ただ、まれにバックライトチップが経年劣化や、落としてしまった衝撃により
バックライトの電圧が足りなかったり切れてしまったりでつかない場合があります。
その場合であれば、基板修理での修復となりますが、データを吸い出すための修理であり
そのまま使い続けることができなくなってしまいます。
操作中にいきなり電源が入らなくなってしまった場合
操作中にいきなりブラックアウトしてしまった場合、経年劣化などによるショートが考えられます。
これになってしまうと、画面を交換したとしてもバッテリーを交換したとしても
直らない場合がございます。
まれにバッテリーを交換すると治る場合もございますが、それはごくまれで
ほぼほぼ復旧しないと考えていただいていいでしょう。
この状態であれば基板修理となってしまいます。
治るかどうかの確認方法
すぐ復旧できるのかどうかの確認方法を掲載させていただきます。
➀落としてからなのか、突然なのか?
前項でもお伝えさせていただきました通り、状況や原因によって復旧できるか
異なります。
②マナースイッチのオンオフでバイブレータが動くか
これを確認するとシステム自体が動いているかどうかが確認できます。
もしこちらが動いていたら復旧できる可能性も上がります。
③通知は来るのか?
アプリや電話などの通知音が鳴っているかどうかでもシステムが動いているかが
わかります。
これもなっていれば、復旧の可能性は高くなります。
上記三転をご確認いただきたいのですが、最後にお伝えしたいことがございます。
画面が暗くなってしまったときはむやみに画面を触らない方がよいかもしれません。
画面は真っ暗でもシステムが動いていてゴーストタッチなどが起こっていたりする場合があり、
もしなっていたら、ゴーストタッチによるパスコードミスを加速させてしまう場合があります。
11回ミスしてしまうと初期化するしか使用する方法がなくなり、データの復旧ができません。
その話も今度させていただきますね。
では本日のブログでした!
大丸京都店