メニュー 閉じる
ホーム 当店の特徴
各店舗一覧
ご依頼の流れ お客様の声 会社概要 採用情報

スタッフブログ

バッテリー膨張の恐怖

2021.06.24

iPhone修理救急便 大丸京都店でございます。

最近の修理の内容としてバッテリーの膨張が多く
お問合せとしていただいております。

膨張してしまうと、画面を押し上げてしまって操作性に
欠けるほかにもさまざまな危険性も秘めています。

今回はバッテリーの膨張についてお話していきたいと
思います。

このブログの目次


1.膨張ってなに?
2.膨張するとどうなるの?
3.もし膨張したらどうすればいい?
4.膨張しないために日常からできること


膨張ってなに?


まずバッテリーはリチウムイオンバッテリーというものが
iPhoneには使われています。
これは小型で軽量かつ、高性能なバッテリーとなり安全とされています。

ただそんなバッテリーでも膨張してしまうことがございます。
膨張した状態での使用はいくら安全なリチウムイオンバッテリーといえども
危険な状態になります。



上記は膨張してしまったiPhoneの画像ですが、
このようにバッテリーが膨らみ画面を押し上げてしまいます。

このような画面の曲がり方をすれば基本は膨張と思っていただいても
いいほどです。

膨張するとどうなるの?

上記の画像で膨張するとこのように画面を押し上げることがわかりました。

では最悪の場合はどうなるでしょう?



これは膨張したiPhoneを放置して使い続けた中身になります。
バッテリーの形が丸くなってなにか焦げてしまったような感じですよね?

これ、実は爆発しています。

この時iPhone本体は持てないほどの熱さとなり、
熱により周辺を溶かしてしまっています。

幸い基盤への焼損はなかったものの、可能性としては
高いものとなります為、膨張には注意が必要です。

もし膨張したら、どうすればいいの?

膨張したら、バッテリー自体のご交換が必須となります。
それだけで治れば問題はないのですが、画面を押し上げたときに
画面自体が剥離してしまったら、画面も交換が必要です。

そうなると修理代金が少し高くなる可能性もあるので、
そうならないためにも予防が必要になるかと思います。

膨張しないために日常からできること

膨張するとお金がかかる可能性があるとお伝えしましたが、
この項では予防法をお伝えします。


①充電しながら、iPhoneを操作しない
充電しながら操作するとバッテリーに負荷がかかります。
ですので使うときは使う、充電するときは充電するというのを
心がけましょう。

②残量表示が100%になったら、充電器を抜く
こちらも重要で充電ができているのに充電器を抜かないのは
バッテリーに負荷がかかるので、こちらもおやめください。

ご自身でできる最大の予防は上記2点となります。
簡単なことで防止できるので、皆さんも試してみてくださいね!


   
iPhone修理救急便
大丸京都店

<店舗ぺージへ戻る

 

大丸京都店

iPhone(アイフォン)修理ならiPhone修理救急便へ
お気軽にお問い合わせ下さい。年中無休で対応中!

まずはお気軽にお電話下さい。
受付時間は各店舗で異なります。
まずは最寄りの店舗ページからご確認下さい。
※一部例外あり

各店舗一覧

ページトップへ