皆さん、こんにちは！！
iPhone修理救急便大丸京都店でございます！！
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本日は 「充電できない原因はバッテリー？ドックコネクタ？」 についてお話しします。

「充電できないからバッテリーが悪いと思って来ました」
このようなお客様は非常に多いのですが、実際の修理現場では バッテリー以外が原因 になっているケースも少なくありません。

特に最近増えているのが
ドックコネクタの劣化
車載充電器の使用による負荷
これらが重なって起こる充電トラブルです。

まず、ドックコネクタが原因の場合に多い症状です。

・ケーブルの角度を変えないと充電できない
・充電マークは出るが増えない
・少し触れただけで充電が切れる
・特定のケーブルでしか反応しない

これらは、充電口内部の端子が摩耗していたり、接触不良を起こしている典型的なサインです。

一方で、見落とされがちなのが 車載充電による影響 です。

車のシガーソケットやUSBポートは、
電圧が不安定になりやすい
急な電圧変動が起こる
といった特徴があります。

この状態で長期間充電を続けていると、
ドックコネクタ
充電制御回路
バッテリー
にじわじわと負荷が蓄積されていきます。

実際に多いのが、
「車で充電することが多い」
「ナビ代わりに繋ぎっぱなし」
という使い方をしている端末です。

こうした端末では、
ドックコネクタの接触不良
バッテリーの劣化進行
が同時に起きていることも珍しくありません。

ここで重要なのが、
ドック修理だけでは症状が改善しきらないケースがある
という点です。

例えば、
ドックコネクタが劣化した状態で
不安定な電圧の充電を繰り返す
↓
バッテリー内部に負担が蓄積
↓
新品のドックに交換しても
「充電はできるが減りが異常に早い」
「％が増えない」
といった症状が残ることがあります。

この場合、
ドックコネクタ交換
＋
バッテリー交換（BT交換）
をセットで行うことで、はじめて本来の動作に戻るケースが多いです。

逆に言えば、
バッテリーだけ交換しても
ドック側に不具合が残っていれば
また同じ症状が出てしまいます。

充電トラブルは、
「どこが悪いかを正確に切り分けること」
が非常に重要です。

当店では
・ドック反応チェック
・充電時の挙動確認
・バッテリー状態の確認
を行い、症状に応じて

ドックコネクタのみ
バッテリーのみ
ドック＋バッテリーの同時交換

と、無理のない修理提案を行っています。

「とりあえずバッテリー交換」ではなく、
原因に合った修理をすることで、
再発防止
無駄な修理の回避
につながります。

最近、
充電が不安定
車での充電が多い
ケーブルの角度にシビアになってきた

こうした心当たりがある方は、
本体内部で負担が蓄積しているサインかもしれません。

症状が軽いうちであれば、
修理時間・費用ともに抑えられるケースも多いです。

充電トラブルでお困りの際は、
ぜひ一度当店までお気軽にご相談ください。
状態確認だけのご来店も大歓迎です。