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【大丸京都店】非純正ケーブルのリスクについて

2025.12.25

皆さん、こんにちは!!
iPhone修理救急便大丸京都店でございます!!
[営業時間]10:00~19:00 ※18:00最終受付
[休憩時間]14:00~15:00 ※状況により多少前後する場合がございます。
[アクセス]阪急烏丸駅(地下鉄四条駅)より徒歩5分程度 大丸京都店7階

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本日は 「非純正ケーブル使用で起きるiPhoneの充電トラブル」 についてお話しします。

「ケーブルを変えたら充電の調子が悪くなった」
「純正じゃなくても問題ないと思っていた」

このようなご相談は、修理現場では非常に多く寄せられています。
一見するとケーブルだけの問題に思えますが、実際には 本体側の修理が必要になるケース も少なくありません。

まず、当店でよく見かける代表的な症状をご紹介します。

・充電が途中で止まる
・角度を変えないと充電できない
・「このアクセサリは使用できない可能性があります」と表示される
・充電中に端末が熱くなる
・ケーブルを抜き差しすると一瞬だけ反応する
・反応するケーブルとそうでないものがある

これらの症状は、単なる相性問題ではなく、内部に負担がかかっているサイン であることが多いです。

iPhoneの充電は、単に電気を流しているだけではありません。
ケーブル、本体、バッテリーの間で充電制御のための信号通信が行われています。

非純正ケーブルの中には、
・内部チップの精度が低い
・電圧が不安定
・断線しやすい構造
といったものが存在します。

特に多いのが、見た目は問題なくても内部で中折れしているケーブル です。
この状態で使い続けると、以下のような影響が出てきます。

・ドックコネクタ端子への過剰な負荷
・充電ICへのダメージ
・バッテリー劣化の進行

つまり、ケーブルの問題が引き金となり、本体側の故障へ発展する ことがあるのです。

実際の修理現場では、
「何本もケーブルを試した」
「安いケーブルを何度も買い替えている」
という方ほど、本体側に不具合が出ている傾向があります。

中折れしたケーブルは、
一瞬だけ通電してすぐ遮断される、という状態を繰り返します。
この不安定な通電が、

・ドックコネクタ内部の端子摩耗
・充電制御回路への負担

につながり、最終的には
「どのケーブルでも充電できない」
という状態になってしまいます。

この段階では、ケーブル交換では改善せず、ドックコネクタ修理が必要になります。

特に注意していただきたい使い方もあります。

・充電しながらiPhoneを操作する
・ケーブルを引っ張った状態で使用する
・就寝中にケーブルを曲げたまま充電する
・車載用の安価なケーブルを長期間使い続けている

これらはすべて、ケーブル劣化とドック端子破損を招きやすい使い方です。

重要なのは、
「本当にケーブルだけが原因なのか」
「すでに本体側がダメージを受けているのか」
を早めに見極めることです。

・複数のケーブルを使っても症状が変わらない
・角度依存が以前より強くなってきた
・充電が不安定な期間が長い

こうした場合は、ドックコネクタの劣化や破損が進行している可能性が高いです。

放置してしまうと、
充電できない
電源が入らない
データの取り出しができない
といった深刻なトラブルにつながることもあります。

「まだ充電できているから大丈夫」と思って使い続けた結果、
軽度のドック不良が重度修理に発展するケースは決して珍しくありません。

当店では、
・充電反応のチェック
・ドック端子内部の状態確認
・症状に応じた最適な修理提案
を行っています。

ケーブルを何本も買い替える前に、
一度本体側の状態を確認することで、無駄な出費や突然の使用不能を防ぐことができます。

最近充電が安定しない
ケーブルがすぐダメになる

このような違和感を感じたら、それは修理のサインかもしれません。
ドックコネクタ交換で改善するケースも多く、早めであれば短時間での対応が可能です。

充電トラブルでお困りの際は、ぜひ一度当店までお気軽にご相談ください。
症状確認だけでも大歓迎です。

大丸京都店

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