皆さん、こんにちは!!
iPhone修理救急便大丸京都店でございます!!
[営業時間]10:00~19:00 ※18:00最終受付
[休憩時間]14:00~15:00 ※状況により多少前後する場合がございます。
[アクセス]阪急烏丸駅(地下鉄四条駅)より徒歩5分程度 大丸京都店7階
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
本日は
「充電しても増えない」「角度を変えないと反応しない」
といった症状についてお話しいたします。
日々の修理相談の中でも、この充電トラブルのご相談は多く受けております。
一見すると「バッテリーが悪いのかな?」と思われがちですが、実際には充電口(ドックコネクタ)が原因になっているケースが少なくありません。
まず多い症状としては、
・充電ケーブルを挿しても反応しない
・角度を変えると充電マークが出たり消えたりする
・充電はしているが%がなかなか増えない
・車やモバイルバッテリーだと充電できない
・ケーブルを替えても改善しない
こういった状態です。
これらの症状、実はバッテリーではなくドックコネクタの劣化・損傷で起きていることが非常に多いです。
では、なぜドックコネクタが壊れるのでしょうか。
一番多い原因は
毎日の抜き差しによる摩耗 です。
iPhoneの充電口は、想像以上に繊細な構造をしています。
毎日ケーブルを抜き差しすることで、内部の端子が徐々に削れたり、接触が弱くなったりします。
次に多いのが
ケーブル側の問題によるダメージ です。
・根元が折れかけているケーブル
・中で断線しているケーブル
・安価な互換ケーブル
・差し込みが異常に硬いケーブル
こういったケーブルを使い続けることで、充電口側の端子に負荷がかかり、結果として本体側が先に壊れてしまうケースは少なくありません。
実際にお客様からも
「ケーブルをグッと押し込まないと充電しなくなった」
「角度をつけないと反応しない状態を我慢して使っていた」
という声をよく伺います。
この“だましだまし使う期間”が長いほど、症状は悪化していきます。
さらに注意が必要なのが、
充電不良を放置した結果、別の故障につながるケース です。
充電が不安定な状態が続くと、
・バッテリーに負荷がかかる
・発熱しやすくなる
・バッテリー劣化が早まる
・最悪の場合、膨張や基板トラブルにつながる
といったリスクも出てきます。
「まだ充電できているから大丈夫」と思っていても、
内部では確実にダメージが蓄積していることが多いのです。
ドックコネクタ修理というと、
「大掛かりで時間がかかりそう」
「高そう」
というイメージを持たれる方もいらっしゃいますが、
実際には
比較的手ごろな修理内容 で、
即日対応が可能な場合が殆どです。
また、症状によっては
「バッテリー交換だけで改善するのか」
「ドック修理が必要なのか」
といった判断が非常に重要になります。
この判断を誤ると、
不要な修理をしてしまったり、症状が改善しないままになってしまうこともあります。
当店では、
・現在の症状の確認
・充電反応のチェック
・ケーブルや電源との相性確認
・内部パーツの状態確認
を行ったうえで、
本当に必要な修理内容のみ をご案内しております。
充電に関する不調は、
完全に充電できなくなってからでは遅いケースも多いです。
「最近ちょっと怪しいな」
「前より反応が悪い気がする」
そう感じた時点で、一度ご相談ください。
毎日使うiPhoneだからこそ、
充電トラブルは早めの対処が結果的に安く・安全に済むことがほとんどです。
充電でお困りの方、
バッテリーかドックか判断がつかない方も、
お気軽に店頭までご相談ください。
お電話でのご相談もお気軽にどうぞ!
