皆さん、こんにちは!!
iPhone修理救急便大丸京都店でございます!!
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iPadの画面は多少の衝撃では割れないことも多いですが、一度割れたまま放置しているとあとから修理費用が高くなるケースがあります。
今回はiPadの画面ガラスが割れるとその後どのような影響があるのかをまとめてみました。
1. タッチ操作への不具合
iPad のガラスが割れると、内部のタッチセンサーに影響が及ぶ可能性があります。
その結果として、
• タッチ操作が反応しない
• 一部のみ反応が鈍くなる
• 意図しない操作が発生する(いわゆるゴーストタッチ)
といった不具合が生じる場合があります。
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2. 液晶表示への影響
破損時の衝撃により、ガラスだけでなく液晶パネルにも損傷が生じることがあります。
これにより、
• 黒いシミの発生
• 縦線・横線の表示
• 画面の一部が白くなる
といった表示不良が現れることがあります。
外観上はガラスだけの破損に見えても、後から症状が出てくる場合もあります。
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3. 水分・異物の侵入リスク
ガラスの割れた部分は内部への隙間となるため、
• 水分・湿気
• ほこり
• 細かなゴミや金属片
といった異物が入り込みやすくなります。
これにより、基板や内部部品の腐食・故障、カメラ部分の汚れなど、二次的な不具合が発生するおそれがあります。
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4. 利用者の負傷リスク
割れたガラス片が指先に刺さる可能性があります。
使用を続けることで細かな破片が剝がれ落ちやすくなるため、時間の経過とともに危険性は高まります。
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5. 破損範囲の拡大
ガラスのひび割れは、温度変化や本体への圧力、持ち運び時の振動などにより広がる傾向があります。
初めは小さなひびでも、短期間で画面全体に拡大する可能性があります。
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6. 修理費用の増加
ガラス部分だけの破損であれば費用を抑えられることがありますが、
液晶やタッチセンサーまで損傷が広がると、
修理費用が大幅に高くなる場合があります。
特に iPad は機種によってガラスと液晶が一体構造となっているため、破損の進行がそのまま修理費用に直結します。
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■まとめ
iPad のガラス割れは、見た目以上にさまざまな不具合の原因となり得ます。
小さなひびでも放置することで問題が拡大する可能性が高いため、早めの対応が推奨されます
