皆さん、こんにちは!!
iPhone修理救急便大丸京都店でございます!!
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本日はiPadの充電口の修理についてお話しいたします。
仕事や店舗用等の用途もあるためiPadは“充電しながら使う”ことが多く、
その分ドックコネクタの故障率はiPhoneよりも高め です。
特に以下の症状が出ている場合は、修理を検討された方がいいかも知れません👇
・角度を変えないと充電されない
・ケーブルを挿しても反応したりしなかったり
・充電速度が極端に遅い
・「このアクセサリは使用できません」と表示
・純正ケーブルなのに認識しない
・ケーブルが“奥まで刺さらない”感覚がある
これらは単なる「接触不良」と思われがちですが、
実際には内部が消耗・破損している初期症状です。
【なぜ壊れる?】iPadのドックコネクタが故障する理由
iPadの充電口が壊れる理由は複数あります。
どれも“よくあるケース”なので、一つずつ解説します。
原因①:ケーブル中折れ
お客様からとにかく多い声が、
「普段は普通に使えていたのに急に反応しなくなった」
というパターン。
実はこれ、
ケーブルの内部で銅線が折れていたり、断線しかけていたりして
不安定な電圧がコネクタ側に流れた結果、
ドックコネクタ側の接点が焼けてしまう ことが原因です。
ライトニング端子は非常に細かいピン構造のため、
一度焼けたり摩耗すると、もう元には戻りません。
原因②:ジャック内部へのゴミ・ホコリ詰まり
バッグやポケットにiPadを入れている方に多いです。
内部にホコリが溜まるとケーブルが奥まで刺さらず、
その状態で力を入れて押すことで 端子が曲がる・割れる ケースも発生します。
このタイプの故障は、
見た目が正常でも内部が完全に摩耗していることがよくあります。
原因③:強く引っ張る・横方向の力が加わる
・ケーブルを挿したまま子供が引っ張る
・ゲームで手を動かしてケーブルが曲がる
・車内やベッドで横向きの状態で使う
・充電しながらノートを取る・角度を変えまくる
こうした状況はiPadあるあるですが、
積み重ねるとドックコネクタ内部の ピンが斜めに削れる・折れる 原因になります。
原因④:異常電流によるチップ損傷
粗悪なケーブルや急速充電器を使うと、
電圧が安定しない、急激な電流が流れる、過電流が発生する
こうした現象が起き、
ドックコネクタだけでなく基板側の充電チップ(Tristar・Tigris)まで故障するケースがあります。
ここまで行くと修理費は跳ね上がるため、
“早めの交換”がおすすめです。
📌【症状別で判断】ドックコネクタ故障の進行段階
【レベル1】ケーブルの角度で反応 → まだ軽症
【レベル2】ケーブルが奥まで入らない → 物理損傷の可能性
【レベル3】純正ケーブルでも充電しない → 端子か基板不良
【レベル4】電源が入らない → 充電チップ損傷の疑い大
レベルが進むほど修理料金が上がります。
【まとめ】早めの修理が一番安く済む
ドックコネクタの故障は、
最初は「ちょっと接触が悪いだけ」と思われがちですが…
実際には中でピンが削れている
ケーブルが電圧を乱してコネクタを傷めている
ホコリが詰まって安全に充電できていない
劣化を放置すると基板損傷に発展する
など、深刻なトラブルに繋がりやすい部分です。
早期交換なら 部品交換だけで完了 しますが、
遅れると 基板修理(高額)まで必要 になることもあります。
このような症状でお悩みの方は是非iPhone修理救急便大丸京都店にご相談くださいませ。
