皆さん、こんにちは!!
iPhone修理救急便大丸京都店でございます!!
[営業時間]10:00~19:00 ※18:00最終受付
[休憩時間]14:00~15:00 ※状況により多少前後する場合がございます。
[アクセス]阪急烏丸駅(地下鉄四条駅)より徒歩5分程度 大丸京都店7階
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「100%まで充電してもすぐ減る」
「最近バッテリーの持ちが悪い」
「画面が浮いてきた気がする…」
こうしたご相談は iPhoneよりもiPadの方が深刻になりやすい のが特徴です。
理由はシンプルで、iPadのバッテリーは 巨大で熱がこもりやすく、劣化すると一気に状態が悪化しやすい から。
しかも、放置すると液晶破損だけでなく、基板ダメージに繋がるケースまであります。
📉【症状】バッテリー劣化のサインはこうして現れる
iPadバッテリーの劣化は、以下のような形で現れます👇
・充電しても50〜70%で止まる
・使っていないのに勝手に電池が減る
・充電の減りがとにかく早い
・使用中に突然電源が落ちる
・本体が以前より熱を持つようになった
・画面が押し上げられてフレームが浮き始める
特に最後の“画面浮き”は要注意。
これは後述するバッテリー膨張の代表的な初期症状です。
💥【原因①】バッテリー劣化(自然消耗)
iPadはバッテリー容量が大きいため、劣化すると次のような現象が起こります。
・電圧の不安定化
・内部抵抗の上昇
・発熱増加
・充放電の効率悪化
これらが進むとアプリが落ちたり、処理が遅くなったり、
iPad自体の寿命に直結してしまいます。
⚠️【原因②】バッテリー膨張(最も危険)
iPad修理で最も多いトラブルが “バッテリー膨張”。
内部でガスが発生してバッテリーが膨れ上がり、
その圧力で 液晶やガラスを外側から押し上げてしまう のです。
▼膨張が引き起こす2大トラブル
🟥 ① 液晶の破損
バッテリーが少し膨らむだけで、
液晶パネルには常に「内側からの圧力」が掛かります。
結果として↓
・液晶に線が入る
・黒いシミが出る
・タッチが効かなくなる
最悪は 画面が完全に映らなくなる
液晶交換は高額になるため、
「バッテリー交換だけで済んだはずなのに…」
というパターンが非常に多いです。
🟥 ② 基板の歪み・破損
バッテリーが膨張すると、iPad内部のスペースが押し広げられ
基板(メインの電子回路)まで曲がる・圧迫されることがあります。
基板がわずかに歪むだけで・・・
・起動不良(リンゴループ)
・電源落ち
・充電不良
・Touch ID / Face IDエラー
・動作の不安定化
などを引き起こし、
最悪の場合 高額な基板修理 が必要になることも…。
「画面が浮いてるだけかな?」
と思っていたら、内部が想像以上に危険な状態だった…というケースが本当に多いです。
👇【破損例(よくあるパターン)】
クッション性のないバッグに入れて持ち運び → バッテリーにストレス
長時間ゲーム・動画で発熱 → 劣化&膨張の引き金
充電器をつけっぱなしで使用 → 電池に負荷
純正以外の粗悪なケーブルを使用 → 電圧異常で劣化加速
「気付いたら画面が浮いてた」というご相談はほとんどが膨張です。
【まとめ】バッテリー不良は“早めの交換”が一番の節約
充電の減りが早くなったら劣化のサイン
画面が浮いてきたら“膨張確定”で危険
放置すると液晶・基板の修理で高額に
早めの交換ほどコストが抑えられる
バッテリーの不調は放置すると連鎖的に他のパーツも壊します。
違和感を感じたら、ぜひ一度iPhone修理救急便大丸京都店へお越しください。
