皆さん、こんにちは!!
iPhone修理救急便大丸京都店でございます!!
[営業時間]10:00~19:00 ※18:00最終受付
[休憩時間]14:00~15:00 ※状況により多少前後する場合がございます。
[アクセス]阪急烏丸駅(地下鉄四条駅)より徒歩5分程度 大丸京都店7階
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🔋夜充電したまま朝起きたら電源が入らない!? “過充電”の落とし穴
「寝る前に充電器を挿して、朝起きたら電源が入らない」
そんなトラブル、実はここ最近かなり増えています。
一見“たまたま壊れた”ように見えるこの現象、
原因を辿ると“過充電”や“ケーブルの不良”によるダメージが多いんです。
■ 一晩中の充電で、バッテリーが静かに傷む
iPhoneには過充電防止機能(バッテリーの充電を80%で止める機能など)が搭載されていますが、
それでも毎晩長時間、電源に繋ぎっぱなしにしていると確実にバッテリー内部の劣化は進行します。
充電中のiPhoneは内部でわずかに熱を持ちます。
その熱が逃げないまま、何時間も続くと——
・バッテリー膨張
・基板の発熱
・コネクタ接点の焦げ付き
といったトラブルの原因になります。
実際、当店でも
「朝起きたら画面が真っ黒のまま」「リンゴマークがついては消える」
といった症状でお持ち込みいただくお客様が後を絶ちません。
■ ケーブルの“中折れ”がショートを起こすことも
もうひとつ見逃せないのが、充電ケーブルそのものの破損。
長く使っているうちに、ケーブルの根本が折れたり裂けたりしていませんか?
実はこの状態で使い続けると、内部の導線がショートし、
iPhone本体側の「充電IC」や「基板」にダメージを与えることがあります。
特に寝ながら充電している方は要注意。
寝返りなどでケーブルに力が加わり、内部で断線しかけた状態になるケースが多いんです。
■ “安価な非認証ケーブル”も大きなリスク
「コンビニで安く売ってた」「Amazonで3本セットだったから」
そんな理由で買ったケーブルが、実はトラブルの火種になることも。
Appleの認証(MFi認証)がないケーブルは、
過電流制御や温度センサーが搭載されていない場合が多く、
・充電速度が異常に早い(=発熱しやすい)
・電圧の波が不安定で基板ICを傷める
・一部端子が溶けてLightning口が変形する
などのトラブルを引き起こします。
当店でも、充電不良や起動不良の原因を追っていくと
“安価ケーブルの使用歴”がある方が非常に多いです。
■ こんな症状が出たら要注意!
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充電しても数値が上がらない
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リンゴマークが点いたり消えたりを繰り返す
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熱を持っているのに充電が進まない
-
電源が入らなくなった
これらは、単なるバッテリー不良だけでなく
充電回路や基板の損傷が進んでいるサインかもしれません。
この場合、充電ポートやバッテリーを交換しても
根本の「IC損傷」が残ってしまうことがあります。
■ 放置せず、早めの診断を!
もし「夜充電しただけで動かなくなった」などの症状が出た場合は、
まずご自身で何度も充電を繰り返すのは避けてください。
内部でショートが進行して、復旧率が下がってしまうことがあります。
当店では、
🔹 充電ポート・ケーブルの通電チェック
🔹 バッテリー電圧の診断
🔹 基板ICのショート点検
まで含めた精密診断が可能です。
見た目では分からない「どこまでダメージが進んでいるか」を
確実に切り分けることで、復旧できる可能性が格段に上がります。
🔧まとめ
iPhoneは精密な電気機器です。
「充電くらい」と思って使っているケーブルや充電習慣が、
実は一番壊れやすい部分を静かに痛めていることも少なくありません。
バッテリーの劣化や起動不良が気になる方は、
ぜひ一度当店iPhone修理救急便にご相談ください。
最短即日での修理・交換にも対応しております。
