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【大丸京都店】iPhoneの画面を触ると反応する仕組みとは

2025.10.20

皆さん、こんにちは!!
iPhone修理救急便大丸京都店でございます!!
[営業時間]10:00~19:00 ※18:00最終受付
[休憩時間]14:00~15:00 ※状況により多少前後する場合がございます。
[アクセス]阪急烏丸駅(地下鉄四条駅)より徒歩5分程度 大丸京都店7階

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iPhoneの画面を触ると反応するのは今では当たり前のことですがその仕組みについてはよく知らずに使ってる方も多いのではないでしょうか?

今回はなぜ画面を触ると反応するのか詳しくまとめてみました。


 

iPhoneの画面が「触ると反応する」のは、「静電容量方式タッチパネル(capacitive touchscreen)」という仕組みを使っているからです。

 ① 画面の構造

iPhoneのディスプレイは、ざっくり言うと次のような層でできています。

 

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保護ガラス
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静電容量センサー層(電極)
-----------------
ディスプレイ(映像を映す部分)
-----------------
本体

 

このうち「静電容量センサー層」がタッチを検知する部分です。
センサー層には、細かい**透明な電極(ITO:酸化インジウムスズ)**が格子状に並んでいます。
② 人の指と静電気の関係
人の体(指)は**電気を通す性質(導電性)があります。
画面に触れると、指と電極の間でごくわずかな静電容量(電気の溜まりやすさ)**が変化します。
この「変化」をセンサーが検出することで、
「どの位置に触れたか」を特定できるのです。
③ 位置の特定の仕方
電極は縦横に格子状(X軸・Y軸)に配置されており、
各交点で静電容量の変化を計測します。
• X軸方向の電極がどこで反応したか
• Y軸方向の電極がどこで反応したか
この2つを組み合わせることで、「タッチ座標(X,Y)」を算出します。
④ 複数の指も認識できる理由
iPhoneはマルチタッチに対応しています。
これは、センサーが同時に複数箇所の静電容量変化を検出し、
それぞれの座標をリアルタイムで計算しているからです。
⑤ 手袋だと反応しない理由
手袋は電気を通しにくい素材が多いため、
指と電極の間で静電容量の変化が起こらず、
「触っている」と認識されにくくなります。
(最近は導電性素材の「スマホ対応手袋」もありますね。)

 

 

大丸京都店

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