皆さん、こんにちは!
iPhone修理救急便京都駅八条口店でございます!
[営業時間]9:00~20:00 ※19:00最終受付
[アクセス]京都駅八条口より徒歩5分 近鉄名店街みやこみち
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皆さんはiPhoneを濡らしてしまった経験はありませんか?iPhoneはある程度の耐水機能を持っていますが日々の使用や経年劣化によって水は侵入しやすくなっていきます。
iPhoneを万が一濡らしてしまった時は修理店に持ち込むことが望ましいですが、急には修理に出せない事もあるかと思います。
今回はiPhoneを濡らしてしまった・水没させてしまった時にするべき対処法についてまとめてみました。
iPhoneを水没させたときは、できるだけ早く・正しい順序で対処することが重要です。誤った対処をすると、内部で腐食やショートが進行して修理不可能になることもあります。
以下の手順で落ち着いて対応してください。
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🔴【やってはいけないこと】
まず、絶対にやってはいけない行動を覚えておきましょう。
• ❌ 電源を入れる・再起動する
• ❌ 充電ケーブルを挿す
• ❌ ドライヤーで温風を当てる
• ❌ 振ったり、分解したりする
→ 内部に残った水が広がり、ショートや腐食が進みます。
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✅【正しい対処法】
① すぐに電源を切る
電源が入っている場合は、すぐに長押しで電源を切る。
もし画面が反応しない場合は、そのまま何も触らずに次のステップへ。
② ケース・SIMカードを取り外す
水が溜まりやすい部分(ケースやSIMトレイ)を外して、通気を良くします。
③ 外側の水分を拭き取る
柔らかい布やティッシュで優しく水分を拭き取る。
特にスピーカー穴・充電口・カメラ周りは丁寧に。
④ 自然乾燥させる
• 風通しの良い場所で最低でも24〜48時間ほど乾燥させる。
• 可能であればシリカゲル(乾燥剤)入りの袋や箱に入れると効果的。
(お米に入れる方法はあまり推奨されません。お米の粉が入り込む可能性があります。)
⑤ 乾燥後に状態を確認
十分乾いたと思ったら電源を入れてみてください。
• 電源が入る場合:
動作に異常がないか(音、画面、タッチ、充電など)を確認。
• 電源が入らない/挙動がおかしい場合:
Apple正規店や修理店に相談してください。
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⚙️【補足】
• Apple公式では水没は保証対象外です(AppleCare+加入でも「水濡れ交換扱い」)。
• 水道水・ジュース・海水など、液体の種類によって腐食の進行速度が異なります。
→ 特に海水・ジュースは早急に専門業者に持ち込むのが最善です。
当店でも水没の修理は承っております。もしも急な水没等ありましたらぜひ当店までご相談くださいませ。