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【大丸京都店】充電口ドックコネクタのトラブルについて

2025.10.09

皆さん、こんにちは!!
iPhone修理救急便大丸京都店でございます!!
[営業時間]10:00~19:00 ※18:00最終受付
[休憩時間]14:00~15:00 ※状況により多少前後する場合がございます。
[アクセス]阪急烏丸駅(地下鉄四条駅)より徒歩5分程度 大丸京都店7階

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iPhoneを使っていると、
「充電ケーブルを挿しても反応がない」
「マークは出るのに一向に充電が進まない」
なんて経験、ありませんか?

多くの方は「バッテリーが悪いのかな?」と思いがちですが、
実は 充電できない原因の半分以上が“バッテリー以外” にあります。

今日はそんな、意外と知られていない充電トラブルの裏側を、
修理現場の目線で詳しくご紹介します!

■ よくある充電不良の原因トップ3

① ドックコネクタ(充電口)の接触不良

最も多いのがこのパターン。
iPhoneの底にある充電口部分(LightningコネクタやType-C)は、
毎日の抜き差しやホコリの混入によって 金属端子が摩耗・腐食 してしまいます。

  • ケーブルを挿しても角度によってしか反応しない

  • 充電中に手で動かすと切れる

  • 車載充電器では反応しないのに純正では動く

こんな症状が出ていたら、充電口の交換が必要かもしれません。
また、内部にホコリや皮脂汚れが詰まって通電しないこともあります。
エアダスターやピンで無理に掃除するのは危険⚠️
端子を傷つけてしまうと、基板側まで壊してしまうケースもあります。

② 充電ケーブルやアダプタの劣化・非純正品

ケーブル側の問題もよくあります。
特に100円ショップや安価な非純正ケーブルは、
充電チップの制御が甘く、一時的に通電しても充電が進まない ことがあります。

また、Lightningケーブル内部の“ピン折れ”や“断線”は見た目で判断しにくく、
数か月〜半年の使用で接触不良になることも。

🔎 チェック方法
・他のケーブル・アダプタでも同じ症状が出るか試す
・ケーブルの根本を動かすと充電が切れる場合は断線の可能性

③ 充電IC・基板のトラブル

そして見逃せないのが、iPhone内部の基板不良
iPhoneには充電を管理する「Tristar(トライスター)IC」や
Tigris(タイグリス)IC」と呼ばれるチップが搭載されており、
ここが故障すると どんなケーブルを使っても反応しない という状態になります。

代表的な症状はこんな感じ👇

  • ケーブルを挿しても一瞬だけ反応して止まる

  • バッテリー交換後も全く改善しない

  • 充電マークが出るのに電池残量が減っていく

この場合、バッテリーやコネクタを交換しても直らず、
基板修理 が必要になります。

■ 「充電器が中で折れてしまった!」というトラブルも…

修理現場で意外と多いのが、
「ケーブルの先が充電口に詰まって抜けない」 というケース。

内部に折れた金属ピンや端子が残ったまま無理にケーブルを差し込むと、
ショートを起こしてコネクタ焼損や基板破損につながる危険があります。

⚠️ 折れた先端は、ピンセットや針で無理に取らず、
修理店で専門の工具を使って除去しましょう。

■ 放置してはいけない“充電不良”のサイン

  • 充電中に異常発熱する

  • ケーブルを挿すと一瞬だけ反応してすぐ切れる

  • 「このアクセサリは使用できません」と表示が出る

  • 充電しても残量が減る

これらの症状を放置すると、バッテリーの劣化が進むだけでなく、
最悪の場合 電源が入らなくなる こともあります。

■ 当店でできること

当店iPhone修理救急便では、

  • 充電口(ドックコネクタ)交換

  • 充電ICや基板修理

  • 折れたケーブルの除去

  • 内部清掃・通電テスト

など、症状ごとに最適な修理提案 を行っています。

「充電ができない=バッテリー交換」と思っていた方も、
まずは一度診断を!
その場で原因を切り分けて、最短即日での修理が可能です⚡

スマホが充電できないとお仕事も連絡も止まってしまいます。
症状が軽いうちに、ぜひ当店へご相談ください!

大丸京都店

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