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【大丸京都店】iPhoneが重いのは容量のせい?放置すると起こるトラブルまとめ

2025.10.06

皆さん、こんにちは!!
iPhone修理救急便大丸京都店でございます!!
[営業時間]10:00~19:00 ※18:00最終受付
[休憩時間]14:00~15:00 ※状況により多少前後する場合がございます。
[アクセス]阪急烏丸駅(地下鉄四条駅)より徒歩5分程度 大丸京都店7階

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スマホを使っていて、
「写真が撮れない」「アプリのアップデートができない」
といった経験、ありませんか?

実はその裏で、iPhoneのストレージ不足が静かに悪さをしていることがあります。
しかも、「容量が足りない=ただ重くなるだけ」ではありません。
放置しておくと、最悪の場合“データ消失”や“起動不良”にまで発展するケースもあるんです。

■ ストレージ不足はどうして起こるの?

iPhoneのストレージは、主に以下のデータでどんどん圧迫されていきます。

  • 写真・動画(特に4K動画やLive Photo)

  • メッセージ・LINEのデータ(画像・動画添付)

  • アプリのキャッシュ(使えば使うほど膨らむ)

  • iOSのアップデートファイル(残りがちな一時データ)

  • “その他”データ(削除しても残る一時ファイル)

特にiPhoneは内部容量をユーザーが自由に拡張できないため、
知らず知らずのうちに“パンパン状態”になっている方が多いです。

■ 容量が足りないと何が起きる?

ここからが本題です。
ストレージ不足はただの「重くなる」では済みません。

① アプリの強制終了・フリーズ

空き容量がほぼゼロになると、システムがデータを一時保存できず、
アプリの動作が不安定になります。特にカメラやLINEなど、容量を食うアプリほど落ちやすい傾向に。

② iOSアップデートの失敗

アップデートには通常、数GB単位の空き容量が必要です。
容量不足のままアップデートをかけると、リンゴループ(起動してもリンゴマークから進まない状態)に陥るケースがあります。
この状態になると、データを初期化しなければならないことも……。

③ データ破損・消失

動画撮影やアプリの保存処理中に容量が尽きると、
そのファイルだけでなくシステムファイルまで破損する可能性があります。
一見ただのフリーズに見えて、内部的にはかなり危険な状態です。

④ 起動不良やエラー多発

空き容量がないと、iPhoneは“正常に起動できない”ことも。
ストレージを読み込む段階でシステムが止まり、
結果として「再起動を繰り返す」「フリーズする」といった症状が現れます。

■ 実はストレージが原因の「故障」も多い

お客様からのご相談で実際によくあるのがこちら👇

  • 「カメラを開くと真っ黒のまま」

  • 「アプリが消えてデータが戻らない」

  • 「アップデート後から動かない」

これらは一見“故障”に見えても、原因のスタート地点はストレージの逼迫であることが多いんです。
ただし、容量整理だけでは直らず、システムや基板が損傷しているケースもあります。

■ 予防策:定期的な整理を習慣に

トラブルを防ぐために、以下の3つは定期的にチェックしましょう。

  1. 設定 → 一般 → iPhoneストレージで残容量を確認

  2. 使っていないアプリや動画はこまめに削除

  3. 写真やバックアップはiCloud・Googleフォトなどに移動

これだけでトラブルの大半は防げます。

■ それでも不具合が続く場合は…

容量整理をしても動作が不安定な場合、
内部ストレージ(NAND)や基板に不具合が生じている可能性があります。

「リンゴマークから動かない」
「写真が開けない」
「データ復旧したい」

そんな時は、早めに専門店での診断をおすすめします。
当店では、起動不良のデータを残したままの復旧にも対応しています。
放置して完全に動かなくなる前に、一度ご相談ください。

大丸京都店

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