皆さん、こんにちは!! iPhone修理救急便京都駅八条口店でございます!!
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【水没要因について】
今回は意外と多い水没の症状についてお話していきます。 そんな水に落とさないし大丈夫!と思われる方も多いかもしれませんが、
日常に潜む大きな落とし穴もございますので、解説していきます。
■水没の要因や症状について
まず水没の要因について、実際にあった事例を交えてお話していきます。 ・お風呂で日常的に使用していて、ある日突然画面が真っ暗になり、電源が入らなくなってしまった。
上記内容でお持ちいただいたお客様の中を見ると水没反応がしっかりでておりました。
本体下部のスピーカーやホームボタンがある端末でその裏側には水が入って乾いたような白いウォータースポットが 見受けられ、完全に水没と判断しました。
実はこれはお湯の湯気による水没であります。 湯気はいわゆる水蒸気ですので、それが下部スピーカー穴より侵入し行き場を失った湯気がそのまま冷えて水になり、
水の量としてはかなり少ないですが、それが蓄積していき、画面を壊してしまったと考えられます。
・水にぽちゃんとした覚えはないが、雨天時にiPhoneを使用していたら、電源が入らなくなった。
上記内容でお持ちいただいたお客様の中を見るとしっかり中に水がはいっておりました。 水没マークもしっかり赤く反応し悲惨な状態でございました。
雨天時での使用はちょっとかかっただけと思っていても、継続的に雨があたることにより中に入ってしまい 水没というケースがかなり多いです。
その水滴により画面は破損、基板がショート状態に陥り、電源が入らない状況になりました。
・夏場の暑い日に鞄の中にiPhoneを入れて、かつ同じポケットに冷たいペットボトルを入れていて、画面が映らなくなった。
上記内容でお持ちいただいたお客様の中を見ると端末内にしっかり水滴が確認できず、水没マークが 画面と本体基盤の2か所の水没マークがありますが、
画面側のみしっかり反応、本体側は反応が認められませんでした。
上記の事から、ペットボトルの結露がiPhone内部に侵入し画面のみ水没したことが原因かと思われます。
水没でお困りごとがありましたら、ぜひご相談くださいませ。