皆さんこんにちは!
iPhone修理救急便でございます!
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皆さんはiPhoneのTrue Toneという機能をご存じでしょうか?
一般的にはそこまでなじみの無い単語ですが画面に表示される色を自動で調節してくれる嬉しい機能です。
しかし、画面が割れた時などに交換する画面の種類によってはその機能が失われることもあります。
今回はそんなTrue Toneについてお話ししようと思います。
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True Tone(トゥルートーン)とは
画面の色温度や明るさを周囲の環境光に合わせて自動調整する機能です。
これにより、画面が常に自然な見た目になるように保たれ、目への負担を軽減する効果も期待できます。
例えばトンネルの中はオレンジ色の照明が光っている事があると思いますが、
そういった場所ではiPhoneの画面に映る色も実際の色よりもなんとなくオレンジっぽく見えます。
そこでTrue ToneがONになっていると画面に表示する色味をiPhoneが調整してくれるのでより自然な色味で画面を見ることができます。
設定方法
1. 設定アプリを開く
2. 画面表示と明るさをタップ
3. True Toneをオン/オフ切り替え
画面交換で失われる?
結論から述べると、液晶パネル(LCD)の画面交換だとTrue Toneは使用不可になってしまいます。
逆に有機ELパネル(OLED)の画面交換であれば失われずに済みます。
しかし、画面な破損が酷かったり既にTrue Toneが失われた状態だと有機EL(OLED)の画面交換でもTrue Toneは使用できないので
絶対にTrue Toneが使用可能になるとは言えないです。
当店でも有機ELパネル(OLED)での修理によるTrue Toneの移植を行っておりますので気になる方はぜひご利用くださいませ。