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本日はバッテリーが劣化してしまう原因についてお話したいと思います!
現代においてスマホは今や生活の中心にあるといっても過言ではないですよね。そんな便利なスマホだからこそつい触っている時間が長くなって気づいたらバッテリーの充電が残り20%の警告文が出てくるなんてことあるあるですよね。
今回はバッテリーの寿命を延ばすためにもついやってしまいがちなバッテリーを劣化させる事についてお話ししようと思います。
充電しながらスマートフォンを使用
これは聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。充電しながらのスマホの使用は熱を発生させリチウムイオン電池であるスマホのバッテリーを劣化させる原因となります。
特に動画視聴やゲームアプリはバッテリーの消費が激しく、充電しながらだとさらにバッテリーに負担をかけることになります。
100%になっても充電を続ける(過充電)
充電している事をつい忘れてしまうと100%になっていても充電ケーブルを挿しっぱなしにしてしまうこともあるかと思います。
これは過充電と呼び充電時間が長ければ長いほどバッテリーの劣化につながります。
充電が0%で長期間放置する(過放電)
実はバッテリーは充電が0%の表示になっていても僅かに残量が残るように設計されています。(バッテリーが切れても電源ボタンを押せば電池のマーークは表示されますよね)
これはバッテリーが完全に残量が無くなる事を防ぐためであり、完全に残量が無くなると充電ができなくなったりと深刻なダメージをバッテリーに与えます。
0%で放置すると使っていなくとも少しずつバッテリーは放電してしまい最終的にはスマホが使用不可となってしまいます。
高頻度で繰り返し充電をする
そこまで充電が減っていないのに充電→使用→少し減ったので充電という使い方もバッテリーに負担をかける使い方と言えます。
上記の「充電しながらのスマートフォンの使用」よりはまだバッテリーの負担は少ないですが高頻度で繰り返すと結局充電しながらスマホを使用することとあまり変わらない結果となってしまいます。
高温な環境で放置・または使用
スマホに使用されているリチウムイオン電池は温度の高い環境が苦手です。
例えば夏の熱気のこもった車中や直射日光が当たり温度が上昇するような環境がそれに当たります。
また熱い環境はバッテリーの膨張の原因にもなります。実際、夏場はほかの季節と比べてバッテリー膨張のご相談を多く受けております。
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いかがでしょうか。特に一番上の「充電しながらのスマートフォンの使用」はやってしまいがちですよね。
僕もついやってしまいます。
今回お話ししたバッテリーが劣化する事をすべて回避することは難しいと思います。
なのでとりあえずは「充電が100%になっているのを確認したらケーブルは抜いておく」とか
「暑いところには放置しない」などの簡単なところからでも意識してみるとよいのではないでしょうか。