iPhone修理救急便 大丸梅田店でございます。
今回は充電不良についてお話していきます。
iPhoneの生命線とも言えます充電ですが、充電できないとそもそもiPhoneを使用できなくなるので
スマホがないと生きていけない世の中では死活問題となります。
その修理についてお話していきます。
このブログの目次
充電不良について
まずは充電不良の種類についてお話していきます。
ひとえに充電不良といっても、いくつか種類がございます。
1、徐々に充電が出来なくなり傾けないと充電できないケース
2、充電マークは出ているが、残量が全く増えていかないケース
3、ある日突然いきなり充電を受け付けなくなったケース
順番に解説していきます。
1、徐々に充電が出来なくなり傾けないと充電できないケース
これは基本的にドックコネクタ交換の修理内容になります。
経年劣化により抜き差しすれば接点が開いてきますので、それで充電がしにくくなってまいります。
ですので、これは防ぎようはなく長い間使用しているiPhoneではつきものになります。
2、充電マークは出ているが、残量が全く増えていかないケース
これは何通りあり、先述のドックコネクタ、もしくはバッテリー、もしくはその他のパーツや
基盤破損が考えられます。
可能性としてはドックコネクタ・バッテリー交換が一番可能性が高いものとなりますが、
充電IC等の基盤実装部品がダメな場合ですと、修理不可となってしまう場合がございます。
3、ある日突然いきなり充電を受け付けなくなったケース
こちらも何通りあり、先述のドックコネクタ、もしくはバッテリー、もしくはその他のパーツや
基盤破損が考えられます。
またお風呂や水気が入った時に水気を検出しましたというメッセージが出た後、充電不可もこちらに該当します。
ある日突然となる事もありますし、徐々に使用できなくなるケースもありますので、注意が必要です。
修理について
修理についてですが、一度お客様でご判断いただけますと、受付がスムーズになります。
使用できなくなった時iPhone8以降の機種であれば背面に置くだけ充電ポート(QI端子)がございますので
置くだけ充電で充電ができるかお試しください。
これで充電出来ればほぼ100%基盤は問題ないことが判明します。
この置くだけ充電器は現在100均でも550円で購入できるものとなりますので、
一度お試しください。
それで充電出来た場合は基本修理可能でございます。
それでも充電できなかった場合は基盤破損も視野に入れていかないといけません。
最後に
今回は充電不良についてお話していきました。
価格等は機種ごとに異なりますので、店舗へお問い合わせくださいませ。
また修理不可となった場合は機種に応じて基本作業費が発生いたしますので、
予めご了承くださいませ。
以上、今日のブログでした。
大丸梅田店