iPhone修理救急便 なんばマルイ店でございます。
今回はガラスコーティングについて詳しくお話していきます。
当店ではiPhoneやiPad等の修理に加えて端末を守るガラスコーティングも行っております。
それは端末にとってどのような効果を与えてくれるのでしょうか
このブログの目次
ガラスコーティングについて
まずはガラスコーティングとはなにかをお話していきます。
ガラスコーティングとは端末の上に溶剤を塗布しそれが硬化することにより
眼には見えない膜が形成され端末自身のガラスの強度を高めたり、指紋がつきにくくなったりするものです。
それをすることにより最近のiPhoneは両面ガラスになるので割れてしまうリスクがありますが、それを守ってくれる効果があります。
当店で使用しているコーティングはナノナインというコーティングになります。
おもにナノナインで言われている効果は以下の通りになります。
・耐衝撃
ガラス表面は硬いだけでなく砕けやすくなってしまいます。
耐衝撃成分によって硬度を上げるだけでなく弾性を加え、
従来のガラスコーティングより格段に割れにくくなります。
・耐キズ
肉眼では確認できない超微粒子が小さな凹凸に入り込み
ナノレベルまでコーティングします。その硬度は9H以上
の硬度を実現し、傷やクラックが大幅に軽減します。
・視認性UP
画面の微細な凹凸がなくなり、光の透過性が向上するので
画面が明るくなり、映像や画像がよりクリアになります。
・操作性UP
タッチ感度がよくなり、保護フィルムより非常に膜厚が
薄いので、操作性がアップします。
Android端末にあります画面内指紋認証機能も阻害しま
せん。
・防汚/抗菌効果
光触媒作用の強力な酸化作用により、有機物を分解→
長期間優れた防汚・抗菌効果を発揮します。
施工直後から指紋等の汚れもさっとひと拭きで
美しさを保つことができます。
上記のようにいいことずくめなコーティングではありますが、
実際のところほんとなのか気になりますよね?
そこでナノナイン様が実験をされている動画があります。
上記でもわかるようにコーティングの硬度や弾性については
かなりの物と思われます。
Q&Aについて
以下ナノナイン様の公式HPより抜粋させて頂いております。
・似た感じのコーティングがあるけど、どれも一緒ですか?
違います。自動車用や建材用(頻繁に触ることを想定していない物)のコーティング剤をそのまま流用したサービスがほとんどですが、nanonineはスマホなどのデバイス向けに最適化した、スマホ画面をより強く美しく快適にする事に特化した当社オリジナルのコーティング剤です。実際にコーティングしたお客様にも、確かな違いを実感していただいております。
・iPhone以外の機種でもコーティングできますか?
はい。どんな機種でもコーティング可能です。また、スマートフォン以外のタブレットやスマートウォッチ、PCなどのあらゆるデバイスから、時計や眼鏡などへもコーティングすることが可能です。お気軽にスタッフにお問い合わせ下さい。
・施工時間はどのくらいですか?
スマートフォンの片面(画面のみ)でおよそ10分程度です。両面の場合でおよそ20分程度で完了いたします。施工後は、すぐに普段通りご使用になれます。
・コーティングした直後から触れますか?
はい。コーティングした直後から普段通りご使用いただけます。
ただし、完全硬化まで24時間ほどかかりますので、それまでは強い衝撃を与えたり、強く擦ったり、洗剤等で洗ったりする事は控えてください。
・すでにあるキズはコーティングすると消せますか?
いいえ。当コーティングの膜厚は0.2~0.8㎛と非常に薄い為、 施工前にすでに傷があった場合には、微細な傷が目立たなくなる事はありますが、傷が消えることはありません。
・コーティングをしたら絶対に割れないの?
いいえ。当コーティングを施工する事で、落下時の破損・飛散防止にはなりますが、絶対に割れないという事でありません。落ちた時の角度(斜めの角度など)や当たり所によっては割れてしまいます。
・コーティングをしたら絶対にキズがつかないの?
いいえ。当コーティングを施工する事で、強度は上がりますが、絶対にキズがつかなくなるという事でありません。また、鋭利なものや鍵などの硬いものと激しく接触し続けた場合は、キズになる場合があります。
最後に
今回はコーティングに関するお話をしていきました。
コーティングも絶対ではございませんので、受付時に必ずお伝えしている事として
ケースや保護フィルムと併用してご使用いただくことでより効果が高まります。
保護は万全にご使用くださいませ。
以上、今日のブログでした。
なんばマルイ店