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電源が勝手に落ちてしまう事象について

2024.01.23

iPhone修理救急便 大丸梅田店でございます。

今回は等間隔に電源が落ちてしまったり、何の前触れもなく電源が落ちる事象についてお話していきます。
使っているときにいきなり電源が落ちてしまうと焦ると思いますし、3分おきとかに電源が落ちてしまうと
使い物にならないですよね。
その事象についてお話していきます。

このブログの目次


1.電源が落ちてしまう事象について
2.修理について
3.最後に

電源が落ちてしまう事象について

まずは電源が落ちてしまう事象の原因についてお話していきます。

・バッテリーが原因で電源が落ちてしまう事象
バッテリーが原因で電源が落ちることがありますが、
様々な原因があります。
まずはバッテリーの劣化によって起こりうることがあります。
バッテリーの劣化といっても2通りの劣化が考えられます。
まずは電気をためるセル部分、それとその電気を操る(充放電の管理をする)BMSボードの劣化もあります。
主に電源が落ちるのは後者のBMSボードの劣化によって起こります。
こちらが劣化してくると残量表示がおかしくなることがあり、
もう実残量がないにもかかわらず、あるという風にiPhoneが認定しちゃいます。
で実残量がなくなり、電源が落ちてしまうことがあります。

・気候によって電源が落ちてしまう事象
寒かったり逆に暑すぎたりするとバッテリーに対してかなり過酷な状況となります。
周囲の環境が熱すぎると、バッテリーのセルが異常発熱し、電源が落ちる、もしくは膨張したり
最悪の場合、発火なんてこともあります。
よく夏場にニュースで車に置いていたモバイルバッテリーが発火する事例を見かけますがこの原因の一部に暑さがあります。
また寒すぎると次は温めようとどんどん電気を放出します。
その出してる量がBMSボードの思っているより多かったりすることがまれに起こりえます。
そうするといきなり電源が落ちてしまう事があります。

・基盤やパーツ破損により電源が落ちてしまう事象
これは基盤の経年劣化や水没、著しい衝撃の伴った落下により起こることがあります。
様々な原因が考えられますので、一概には言えませんが、水没が原因の場合において
マイクや一部パーツの認識不良にて起こってしまったり、データを記録しているNandチップに
アクセスできず電源が落ち、再起動してしまうこともあり、原因は多岐にわたります。

次に修理についてお話していきます。

修理について

次に修理についてお話していきます。
・バッテリーが原因で電源が落ちてしまう事象
こちらが原因の場合はバッテリー交換で改善することが多いです。
バッテリー交換をすると先述したセルのほかにBMSボードも交換されるので悪い部分が
一気に解消されます。

・気候によって電源が落ちてしまう事象
これは正直どうしようもないのが現状です。
寒すぎるのであれば温めるとマシになると思いますし、熱すぎる場合であれば
使用を中止し、休ませることが大事です。
車に放置することはおやめになってください。
これは純正のバッテリーだろうが社外のバッテリーだろうが発火の危険性をはらんでいます。

・基盤やパーツ破損により電源が落ちてしまう事象
こちらは症状により異なりますので一概にはお伝え出来ませんが、水没が原因の
この事象であれば、改善することが可能な場合があります。
ただその修理を施したとしても長く使用するためのものではなく、一時的にデータのバックアップを
お取りになるための時間稼ぎだとお考え下さい。
また基盤の破損により起こってしまっている場合は店舗ではどうすることもできず、
基盤修理の対応となりますが、この事象は復旧確率低く、あまり望みがないものとお考えください。

最後に

今回は電源が意図せず落ちてしまう事象についてお話していきました。
上記症状がもし仮に起こった場合、お客様での破損個所の判別は困難かと思われます。
ですので、そうなったタイミングで今一度バックアップの確認をしていただき、取れそうであれば
バックアップをお取りください。
またいつこういった事象が発生するかわかりませんので、バックアップは都度取っていただくことを
オススメいたしております。

以上今日のブログでした。

 

   
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