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FaceIDの故障について

2024.04.01

iPhone修理救急便 大丸梅田店でございます。

今回はFace IDの故障についてお話していきます。
iPhoneX以降の機種に搭載されているFace IDですが、
どういった時に壊れるのか、また壊れた時に修理が出来るのかを
お話していきます。

このブログの目次


1.FaceID故障について
2.修理について
3.最後に

FaceID故障について

ではまずFaceIDはどういう時に壊れるのかお話していきます。

・水による影響
これがFaceIDが壊れる一番の要因といっても過言ではございませんが、
これに該当する端末の場合「TrueDepthカメラに問題が検出されました」という旨の文言が
設定→FaceIDとパスコードの内部に表示される場合がございます。
これが出たら少なからず内部に水が浸入しFaceIDのドットプロジェクターが
汚損もしくは破損してしまっています。
これの厄介なところがごくまれにこれが出た後、一時的に使用できることがあります。
ですが遅かれ早かれまた使用できなくなる可能性が高いので注意が必要です。

・落下等によりインカメラ付近が破損し使用不可となるケース
これは前述の次に多い要素となります。
落下等により、インカメラ付近が破損してしまい使用不可となることがございます。
メカニズムとしてはFaceIDはAndroid等と違い写真だけで認証しているわけではなく
赤外線を出して顔の突起部分(鼻の頭頂部等)にあたり、
跳ね返ってきた赤外線をキャッチし認証を試みています。
ですので暗所でも認証できるのが強みなのですが、それがインカメラ付近の画面が割れてしまうことにより
赤外線を出しても反射してしまい認証できないケースがあります。
またその損傷が激しすぎると、FaceIDユニットやドットプロジェクター等を
壊してしまうケースもございますので、注意が必要です。

・パーツの破損
前述の要素に似ていますが、パーツの破損によっても使用できなくなることがございます。
機種にもよりますが、基本的にはロジックボード(メイン基盤)と近接センサーとFaceIDユニット(インカメラ付随)の
三点がそろってかつ、どれも最初に搭載されている部品でないと認証できないようにプログラムされています。
そうなったときにどれか一つでも使用できない場合、認証が出来ず「FaceIDをアクティベートできません」という表示とともに
使用できなくなってしまいます。

修理について

次に修理についてお話していきます。

基本的に修理は不可とお考えください。
ですが、前項の落下などによるFaceIDの使用不可は画面交換にて改善する可能性があります。
これはユニットやFaceIDに必要なパーツが壊れているわけではなく、外的要因だからです。

ただ基盤修理にて改善する可能性がございます。
これも完全に直るというわけではなく直らない場合もありますので、
一概には申し上げれませんが、もしどうしても復旧したい場合は
修理に出されるのも、一つの手になります。

ただ基盤修理になりますと、お預かり修理となります為、
10日~2週間ほどお日にちを要し、お預かりの際に
FaceID修復専用の作業費をお預かりとなります。
復旧できればプラス成功報酬が発生し、復旧できなかった場合は
そのままご返却となります。

詳しくは受付のスタッフにお声がけください。

最後に

今回はFaceIDの修理についてお話していきました。
壊れてしまうと基本的に後戻りが出来ないパーツですが、
ご相談いただくことで改善することもございます。
お困りの際は一度ご相談くださいませ。

以上今日のブログでした。

 

   
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